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おや。よく見つけましたね?

ここはHPの制作秘話がこっそりと書いてあるページです。

 

これは文化祭のHPがほとんど完成した文化祭前日の夜に綴っているわけですが、みなさん文化祭は楽しみでしょうか。

 

え、楽しんでいる最中ですか?

それなら今すぐこのページを閉じて目先にあるものを楽しんでください。

当然、このHPの作成者はHPそっちのけで当日腕章をつけて楽しんでいます。(更新はしますよ?)

きっとそっちのほうが何千倍も楽しいものだと思いますよ..?

 

さて、文化祭のテーマは「咲」。 挨拶にも書いた通り、テーマがはっきりとしておらず、

思慮巡るようなテーマなわけですが、 当然、文化祭のHPもそれに沿ったものでなければなりません。

この文化祭HPのトップページは、 自分たちに可視化された目に見える花や花火を採用しました。

問題は「咲」と聞いて、思い当たるものをそこで全部使ってしまった点です(笑)

 

頭を悩ませたうえに出てきたものは、自分たちに映らない才能や能力といったものでした。

たとえば、クラスページ。 これは、とある美術館で新型コロナウイルスの影響をうけて始めたオンライン美術館の形式を参考にして作りました。

横にスクロールすると流れる各クラスの作品。題名という名でクラス名を装って、タップ作品の詳細が表示される

詳細はクラスの紹介文にたとえられて、それが1つの作品として紹介される。

そんなオンラインでありながらも美術館を感じるような構造にしました。

このページを見たうえで、改めて見てみると、納得するものがあるかもしれませんね。

では、なぜ美術館か。

それは当然、能力・才能の開花、つまり「咲く」から連想されるものであるからです。

 

あのようなスクロールしないと出てこないという仕組みは、あるクラスだけを目的としている人にとっては

大変不便になり得るものですが、 各クラスのポスターを目にする機会にしてほしいということで、あのようなクラスページが完成しています。

 

一部のページは僕だけでなく、文化祭の校内装飾を担当してくれた方に作成をお願いしたのですが、

僕よりセンスがありますね。きっと。

 

この学校は文化祭に参加できるのは高校2年生までで、僕は来年以降関わることができないのですが、

2年間の文化祭HPの制作担当として、来年以降の文化祭HPが楽しみです。

何か思いがこもってれば十分良いHPになることだけは確かです。

 

HPは当然、クオリティとともに利便性が求められるものですが、

0から生み出す以上、何か自分の中でこういうことを感じてほしいといった自分の意志が大事で、

それがクオリティに繋がるものだと思っています。

クオリティだけがすべてではないですよ。

 

これを見ている在校生はどのくらいいるのか検討付かないですが、良い文化祭HPができることを祈っています。

是非、チャンレンジしてみてください。構造考えたりするのが好きな人は楽しいと思います。

 

文化祭のHP、作るためにこの学校に入ってくれてもいいんですよ?

 

制作秘話は以上です。

それでは、僕は来年の文化祭HPの作成者がこれを見てるものだと信じて、来年に託したいと思います。

 

またどこかでお会いしましょう。

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